七福神信仰は京都が発祥。
室町時代後期ごろから、お正月行事として庶民の間で広まったのだと言われています。
都七福神は日本最古。
新春に巡拝すると「七難即滅 七福即生」極まりなしといわれ、功徳が大きいとされているようです。
巡る寺社は以下の7箇所。
ゑびす神社(ゑびす神)
松ヶ崎大黒天(妙円寺)
東寺(毘沙門天)
六波羅蜜寺(弁財天)
赤山禅院(福禄寿神)
革堂(行願寺・寿老神)
萬福寺(布袋尊)
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各寺社に御軸、大護符(色紙)、御宝印帳が用意されています。
1月1日から1月31日の間は、都七福神めぐりの定期観光バスが運行されます。
※上の色紙は東寺で購入したもので、七福神は仏絵師の藤野正観先生が描いたもの。
鎌倉との繋がりを求めて。