壬生寺は新選組ゆかりの寺。
本尊は地蔵菩薩
新選組は、壬生村の八木邸や前川邸を屯所としたことから、壬生寺は兵法調練場として使用されていたそうです。
参考までに・・・
八木家の家紋は「三つ木瓜」、源頼朝が与えたのだといいます。
最初は20名程度だった新選組も、盛時には200名を超えたといいます。
壬生の屯所が手狭となった新選組は、西本願寺に移りました。
その後、不動堂村に移転しています(参考:不動堂明王院)。
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一夜天神堂
太宰府へ流されることとなった菅原道真が壬生の親戚を尋ねて一夜を明かしたと伝えられ、江戸時代に託願上人が道真の夢のお告げによって、天神像を祀ったのだと伝えられています。
夜啼き地蔵
おせき地蔵とも呼ばれ、病気平癒や幼児の夜泣きに御利益。
阿弥陀堂
弁天堂
弁財天は清水寺の延命院から移されたもので弘法大師作と言われている。
水掛地蔵
水を掛けて祈ると一つ願いが叶うのだと伝えられている。
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