観自在王院は、奥州藤原氏二代の基衡の妻が創建しました。
中島跡
『吾妻鏡』は観自在王院について以下のように伝えています。
基衡の妻の建立で、四方の壁には京の霊場名所を描き、仏壇は銀、高欄は磨金。
小阿弥陀堂も基衡の妻の建立で、衾には参議・藤原教長が書いた和歌の色紙が貼られている。
南大門前の南北の道には、東西数十町にわたって倉町が造られている。
また、数十棟の高屋が建てられ、西面の南北には数十軒の車宿がある。
舞鶴ヶ池
西門跡
土塁跡
車宿跡
普賢堂跡
大阿弥陀堂跡
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2022年の大河ドラマ