無患子(むくろじ)・・・ラテン語のSapindus(サピンダス)は、石鹸を意味します。
そのとおり、無患子の果皮は泡立ちます。
昔は無患子の果皮を使って洗濯や体を洗ったそうです。
そして、種子は、羽子板の羽に使われました。
葛原岡神社の無患子の木 |
葛原岡神社では、無患子の種子をお守りとして授与しています。
「患いを無くす」ということで、「無病息災」と「厄除け」に効能があるそうです。
葛原岡神社
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鎌倉手帳
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