別冊『鎌倉手帳』

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2013年4月2日火曜日

鎌倉に農業生産法人・・・株式会社鎌倉リーフ(かん太村)と武家の古都・鎌倉

鎌倉に農業生産法人が誕生しました。

関谷で農産物の生産・集荷・販売・加工を手掛ける株式会社鎌倉リーフです。

昨年9月には「かん太村」もオープンさせました。




「武家の古都・鎌倉」・・・

鎌倉市は世界遺産登録を目指し頑張っているようですが、源頼朝の「武家の都創設」で頭に入れておかなければいけないことは何でしょう?

鶴岡八幡宮永福寺の創建も大切です。

源頼朝亡き後、大仏が造られたことや、建長寺円覚寺などの創建とともに禅宗文化が取り入れられたことも重要な事でしょう。

しかし、一番大切なのは・・・

坂東武士が何を求めて伊豆国に流されていた源頼朝を担ぎ上げたのかということ。

私はこう考えます。

「武家の世」=「所領安堵」=「農場主としての経営の安定」。

「鎌倉に集まった」=「源頼朝に従った武士」は、源頼朝に奉仕する代わりに恩賞をもらい所領を安堵してもらいました。

その所領こそ農業生産をする場所ですし、所領安堵は御家人制度の基本なのでしょう。


平安時代、御霊神社の祭神:鎌倉権五郎景政は、現在の横浜市戸塚区・藤沢市・茅ヶ崎市にまたがる大農場を開拓し、伊勢神宮に寄進しました。

源頼朝の下で侍所別当に任命された和田義盛は、三浦半島の和田の里を開拓し、「一所懸命」の精神でその土地を守りました。

源頼朝が武家の都を創設する前から、坂東では農地を開拓し、それを守るために努力していたのです。

参考までに・・・

源頼朝は稲荷神のお告げにより、畠山重忠に命じて佐助稲荷神社を創建させたといいます。

稲荷神は農耕の神(総本社は京都の伏見稲荷大社)。

源頼朝も農業・農地の一番大切にしたということなでしょう。



ということで・・・

株式会社鎌倉リーフは、鎌倉武士の精神と農業文化を大切に考えながら、地域農業発展のために努力している会社です。

これから農地法の規定に基づく「農業生産法人」を名乗るのでしょう。

それはそれで重い責任を背負うことになりますが、頑張ってくれることと思います。

私は期待しています。




鎌倉リーフは鎌倉市長から農業経営改善計画の認定を受けた農業者です。


・・・・・・・・・・・

(農地制度の情報ページ)


農業は魅力ある産業です。農業者以外の方もこれからの農業を一緒にお考えください。

下の農産物たちをクリックすると情報ページに移動します。


(平成28年4月より施行される制度)

農業生産法人は農地所有適格法人と改称されます。
農業経営を法人化することで、経営の改善を図りましょう。



一般企業でも農地を借りて農業に参入することができます。


農林漁業者自らが販売・加工・流通などの分野に携わる事を6次産業化と呼んでいます。







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