別冊『鎌倉手帳』

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2012年9月15日土曜日

鎌倉関谷の鎌倉野菜市場かん太村訪問記

株式会社鎌倉リーフが運営する鎌倉野菜市場「かん太村」(9月15日オープン)。

開村!おめでとうございます。

※いらっしゃるお客さまが休憩できる場所もあるようです。


社長の田村さんは、今から約2年前に農業を行う法人(株式会社)を立ち上げました。

しかし・・・いろんな苦労がありました。

苦労の数々を私は知っていますが、そんな事を語っても語り尽くせませんので省略します。

ただ、一言だけ・・・

行政の担当者は、もう少し農業の勉強をした方がよろしい!

大河ドラマ平清盛ではありませんが、前例のないことには背を向ける「朕は・・・麻呂は・・・」の行政では困ります。


即売所





鎌倉リーフの役員(取締役)には、地元の農業者の石井さん、福田さんがいらっしゃいます。このお二方がまた素晴らしい方々で。

「役員自らが農業に従事する」・・・これが農業法人の真の形です。

それを実践しているのを本日確認させて頂きました。

本来であれば、農地法に規定する「農業生産法人」を名乗っても何らおかしくない会社です。

要件は十分に備わっているはずです(農業生産法人の要件)。

経営規模拡大等によって新たに農地を借りる場合には、農業生産法人として農地法等の手続を行ったらよろしいかと思います。

※世の中には、書類上だけ要件を整えて、実態は全く備わっていない法人が多々あります。注意が必要です。


農業とは何か・・・

「農業とは農作物を生産し出荷すること」というのは昔の話で、今の時代は「農作物を生産し、販売し、加工して消費者の皆さまに直接提供することのできるサービス業」のことをいいます。

これらの業の中には物流業や飲食業なども入ってくるでしょう。

体験農園などという方法もあるでしょう。

農作業の受委託契約を締結して、同時に収穫された農産物の販売権の受委託も行うというのも一つの方法なのかもしれません。

鎌倉ですので、漁業関係者の方々との連携もあり得るのかもしれません。

全国には、民宿経営を行っている農業法人もあります。

いろいろ考えてみると農業は楽しそうですし、将来がある産業のようです。



鎌倉リーフは鎌倉市長から農業経営改善計画の認定を受けた農業者です。


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かん太村の新鮮野菜





加工品


私は、野菜のみそ漬けを購入しました。
山芋の漬け物を初めて食べましたが美味です。


取り扱っている商品は、鎌倉リーフのホームページでご確認ください。



即売所に隣接して設置された加工所の前では、食事ができます。
(※オープン時の数日間のみの営業です。)






トマトカレー
美味しかったです。
今後は、加工品(弁当)としての販売を考えているようです。



「かん太村」の施設内のあちらこちらには、昔の農村の景色を映した写真が飾られています。

農業・農地の大切さも勉強できると思います。

「武家の古都・鎌倉」で「世界遺産」もよろしいですが、農村・農地も大切な歴史遺産です。

皆さんお忘れなく。

おそらく鎌倉リーフの皆さま方は、この歴史遺産を「一所懸命」に守ってくれることでしょう。

私の期待は大です。






参考までに、植木の龍宝寺石井家住宅」は、鎌倉リーフ取締役の石井さん宅の建物が移築されたそうです。

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(農地制度の情報ページ)


農業は魅力ある産業です。農業者以外の方もこれからの農業を一緒にお考えください。

下の農産物たちをクリックすると情報ページに移動します。


(平成28年4月より施行される制度)

農業生産法人は農地所有適格法人と改称されます。
農業経営を法人化することで、経営の改善を図りましょう。



一般企業でも農地を借りて農業に参入することができます。


農林漁業者自らが販売・加工・流通などの分野に携わる事を6次産業化と呼んでいます。







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