別冊『鎌倉手帳』

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2016年12月14日水曜日

日蓮と富士

 安国論寺からの富士


1254年(建長6年)、布教のため鎌倉に入り、松葉ヶ谷に草庵を結んだ日蓮。

安国論寺にある富士見台から毎日富士に向かって法華経を唱えていたといいます。


 妙法寺
(河口湖畔)


1269年(文永6年)、日蓮は富士山五合五勺経ヶ岳で国家安泰を祈念し、法華経を埋納したといいます。

その折、河口湖南側の小立の地で説法を行い、信者となった農民は日蓮のために鼻曲の地に草庵を建て、1274年(文永11年)には、妙法、妙吉、日長によって村落に近い川窪の地に御堂が建てられました。

これが河口湖畔にある妙法寺のはじまりとなる法華堂だと伝えられています。



 河口湖の六角堂


1559年(永禄2年)12月7日の大雨により湖水があふれ、村落や法華堂も水没してしまったため、翌年、現在地に移設されています。

河口湖に浮かぶ六角堂は、川窪にあった頃の妙法寺の土台石や踏石が残されている地を史跡として残すために1995年(平成7年)に建立されました。


 妙法寺
妙法寺山門からの富士




~信仰の対象と芸術の源泉~



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