別冊『鎌倉手帳』

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2016年7月1日金曜日

七夕に素麺(そうめん)を食べて・・・恋愛成就・無病息災

 七夕祭


平安時代に編纂された『延喜式』には、七夕に「索餅」(さくべい)が供えられたという記述があるそうです。


索餅は中国の食べ物で、奈良時代に日本に伝えられたのだといいます。

のちに、この索餅が変化を遂げ、「素麺」(そうめん)になったのだとか・・・


文献で「素麺」が初めて確認されるのは、祗園社(八坂神社)の『祇園執行日記』(1343年(康永2年)7月7日条)のようです(いろんな説があるようです。)。



中国の伝説によると・・・

昔昔の7月7日、

ある子どもが亡くなります。

そして、その子が霊鬼となって熱病を流行らせます。

困った村人たちは、その子の好物だった索餅(さくべい)を供えることにしたそうです。

すると熱病が収まったのだといいます。


ということで・・・

7月7日に索餅を食べると無病息災で暮らせるのだと伝えられてきたようです。



素麺の原料は小麦。

七夕に素麺を食べる理由の一つには、小麦が収穫できたことへの感謝の意味もあるのだといいます。

他には、

○素麺の流れが天の川を連想させるから。

○麺が織姫のつむぐ糸を連想させるから。

などというものもあるようで・・・



全国乾麺協同組合連合会では、7月7日を「そうめんの日」としているそうです。



 七夕祭


鶴岡八幡宮では、今日から縁結び・良縁を祈願する鈴懸神事が受けられます(7月7日まで)。


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 日本の食文化

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