別冊『鎌倉手帳』

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2015年1月19日月曜日

栄西と茶・・・京都:建仁寺「茶碑」

建仁寺源頼家の創建。

開山は我が国臨済宗の開祖栄西


 建仁寺茶碑


栄西は、宋から茶の種を持ち帰り、それを筑前の霊仙寺に蒔いて茶を栽培しました。

その種がいつ持ち帰られたものなのかは判りませんが、おそらく2回目の渡宋から帰国した1191年(建久2年)のことと考えられているようです。

霊仙寺に蒔かれ茶は、「岩上茶」の起こりとなったと伝えられています。


また、栄西は5粒の種を高山寺の明恵に譲っています。

明恵は、それを高山寺の境内に蒔き、宇治に移植して茶の栽培を行ったといいます(参考:萬福寺)。

これが「宇治茶」の起こりと伝えられています。


建仁寺にも栄西の作った茶園があったそうです。


 建仁寺茶園
茶碑の裏にある茶園


茶碑の後方にあるのは、栄西の茶の招来800年を記念して1991年(平成3年)に植樹された覆い下栽培の茶園です。


栄西が茶の効用が著した『喫茶養生記』は、わが国最古の茶書。

源実朝にも献上されたと伝えられています。

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奈良・京都


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